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2023/04/24

実家のリノベーションはするべき?|メリットや節約方法、施工事例

実家のリノベーションはするべき?|メリットや節約方法、施工事例 画像

空き家問題、相続税などへの対策方法としても注目される実家のリノベーション。


自分が住まないケースも多く、何から手をつけていいのか困ってしまうことも多いのではないでしょうか。

この記事では、実家のリノベーションについて、メリットやリフォームとの違い、平均費用を解説しています。


また、人気の施工事例も紹介しているので、実家のリノベーションを検討している方はぜひ参考にしてください。

実家のリノベーションをするメリット

メリットの画像

「実家には現在、親だけが住んでいる」「今後自分が暮らす予定はない」そんな方にも、実家のリノベーションはおすすめできます。

ここでは、実家のリノベーションを実施するメリットを解説します。

親の暮らしやすさを向上させる

リノベーションでバリアフリー化や省エネ化など、住宅機能を改善すると、親が暮らす家の安全性や快適性が高まります

段差や手すりの設置、断熱材の追加などは、老後や介護の際にも大きな助けになることでしょう。

また、親の趣味やライフスタイルに合わせた空間づくりをすると、親の生きがいや幸福感が増すケースも。庭や趣味部屋を作ったり、古民家風やレトロなデザインにしたりすることで、思い出を残しながら新しい暮らしを楽しめます。

親が自立して生活できるため、子供世代の介護離職などを防げるメリットもあります。

また、リノベーションで二世帯住宅を作る場合は、近くで見守ることができるだけでなく、相続税や固定資産税などの節税効果も期待できるでしょう。

不動産の価値を上げる

リノベーションによって住宅の価値を高めることで、将来的に実家を売却する際に有利になることが予想されます。

空き家問題を解消できる

実家を空き家にしていると、地域の安全や景観に影響を及ぼすだけでなく、税金や管理費などのコストも発生します。

また、空き家は火災や犯罪のリスクが高く、周囲の住民に不安を与えます。


さらに、空き家は固定資産税や管理委託料などの支払いが必要で、持ち主にとっても負担などの大きなデメリットも。

リノベーションをして、自分たちで住んだり、賃貸に出すことで、空き家問題を解決できるメリットが生まれます。

自分や子供たちの将来に備える

実家をリノベーションし、住み心地の良い家を作っておくことで、老後の住まいや介護の問題を解決できる可能性が高まります。

たとえば、バリアフリーや断熱などの改修を行うことで、快適性や健康性も向上するでしょう。

おしゃれにリノベーションをすれば、子供たちにも自慢できる空間を提供できます。

また、リノベーションは建て替えよりもランニングコストや相続税が抑えられるほか、建物の状態をキープできるので、将来的に売却や賃貸運用などの選択肢も広がります。

リフォームとリノベーションどちらがおすすめ?

悩む女性

実家に補修工事を加える際には、リフォームとリノベーション、どちらを実施するべきなのでしょうか。選び方を解説します。

リフォームとは

リフォームは、建物の一部や設備を修繕や改良することをいいます。

費用が比較的安く済むことや、工期が短いこと、建物の雰囲気を残せることなどのメリットがあります。

一方、工事の範囲や内容に制限があることや、既存の構造に合わせなければならないことなどは、デメリットといえるでしょう。

リノベーションとは

リノベーションとは、既存の建物を、大規模に修繕することをいいます。

建物の構造や間取りを変えられるため、新築に近い状態に住宅を改善できます。


好みやライフスタイルに合わせて空間をデザインできることや、築年数が古くても価値が上がるなどのメリットが挙げられます。

一方、リフォームに比べて工期や費用が高くなることはデメリットとして挙げられます。特に築年数が古い物件では、耐震工事など、追加の工事が必要になりやすいため、注意しましょう。

また、住宅ローンではなく、リフォームローンを組む必要があることも覚えておきましょう。

予算や状況に合わせた選択を

リフォームとリノベーションは、それぞれにメリットとデメリットがあります。

リフォームは、比較的安価で短期間で完了することができますが、劇的な変化は期待できません。


一方、リノベーションは、高額で長期間かかることが多いですが、理想の住空間を実現できます。

どちらを選ぶかは、自分のニーズや目的に応じて検討する必要があります。

例えば、実家の構造や設備に問題がなく、部分的な改善で満足できる場合は、リフォームが適切かもしれません。

一方、実家の間取りやデザインに不満があり、自分好みの住まいにしたい場合は、リノベーションがおすすめです。

予算や状況に合わせて、最適な方法を選びましょう。

実家のリノベーションにかかる平均費用は?

実家のリノベーションにかかる平均予算は、工事内容や築年数、床面積などによって大きく異なります。

一般的には、リノベーションによる全面改装の場合は約700〜1200万円、部分的なリフォームの場合は約50〜200万円が目安です。

リノベーション費用は、主に職人の工賃と使用する資材・設備の費用、現場監督やデザインにかかる費用と細かな経費で構成されています。これらの費用は、物件の広さや間取り、内装デザイン、物件の階数や地域などによって変動します。

リノベーションを行う際には、予算内で理想の空間を実現するために、デザイナーとプランニングを重ねることが大切です。

また、リフォームローンや減税制度などを活用することで、資金面での負担を軽減できるでしょう。

実家のリノベーションで人気の施工事例

住宅と費用の画像

実家のリノベーションで人気のある施工事例には、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、具体的な例について解説します。ご実家のリノベーションをする際のヒントにしてください。

バリアフリー化する

玄関や廊下にスロープを設置する、浴室やトイレに手すりを設置する、ドアや窓を開閉しやすくするなどの工事は非常に人気があります。

安全性の向上や快適性の向上にくわえて、将来的な介護費用の削減などにもつながります。

また、二世帯同居をする場合は、幼児や妊婦にとっても暮らしやすい住まいになるでしょう。

間取りや収納スペースを変更する

実家のリノベーションでは、家族のライフスタイルやニーズに合わせて、部屋数や広さを調整する事例も多くあります。

たとえば、二世帯住宅にしたり、家族のメンバーごとの部屋を作ったり、ロフトや土間などを設けたりするなどです。

また、物の量や種類に応じて、クローゼットや棚などを設置することも、実家のリノベーションのポイントです。

収納の例には以下のようなものがあります。

  • キッチンにパントリーを作る
  • 玄関にシューズクロークを作る
  • 造作家具やオーダーメイドの収納を作る

収納スペースが少ないと、物が散らかってしまいがちですが、リノベーションで収納力をアップすることで、すっきりとした暮らしを実現できます。

水回りや設備を最新化する

実家のリノベーションで人気の施工事例として、水回りや設備を最新化する例があります。

最新の水回りや設備は、水や電気の消費量を抑える機能が備わっていることが多く、ランニングコストを削減できるほか、環境にも優しいなどのメリットがあります。

工事には、以下のような例が挙げられます。

  • キッチンに食器洗い乾燥機や浄水器などを設置する
  • バスルームを追い焚き機能や浴室乾燥機能などを備えたユニットバスにする
  • トイレにウォシュレットや暖房便座などを装備する
  • カウンターや収納などを自分好みにカスタマイズする
  • タイルや照明などを自分好みにコーディネートする

水回りや設備は毎日使用するもの。

使い勝手やデザインにこだわることで、暮らしの質を高めることができます。

省エネや耐震性能を高める

また、省エネや耐震性能を高める施工も人気です。長期的にコスト削減や安全性向上につながるため、住宅の資産価値向上に大いに役立つでしょう。

具体的な施工事例としては、以下のようなものがあります。

  • 太陽光発電や蓄電池を設置する
  • 断熱材を張り替える
  • 基礎補強や壁面補強、耐震金物の取り付け

まとめ

実家に集まる家族

実家のリノベーションは、親の暮らしやすさを高めるだけでなく、不動産の価値を高めたり、自分や子供たちの将来的な負担を軽減するなど、数多くのメリットがあります。

リノベーションには、バリアフリーや間取りの改修など、さまざまな条件があります。

後悔のないリノベーションを実施したいと考えている方は、リノベアにぜひご相談ください。

主に愛知県内でリノベーションを実施しており、提案から工事まですべてを自社で担当しています。

デザインや素材へのこだわり、予算、立地、ライフスタイルなど、さまざまな条件を丁寧にヒアリングしながら、皆さまが愛着の持てる住宅を作りあげます。

水回り設備の問屋としてスタートしたリノベーション事業だからこそ、メーカーについての豊富な知識とともに、お客様に最適なリノベーションのプランを提案いたします。

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