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2023/02/06

間取りを大幅に変更したい!壁を取り払うリフォームについて解説します!

間取りを大幅に変更したい!壁を取り払うリフォームについて解説します! 画像

名古屋で中古マンションのリノベーションなら【リノベアLabo】

広々とした空間を確保し、開放感のある部屋を実現したいなら、リフォームで壁を取り除くことを検討してみてはいかがでしょうか。
壁を1つ取り除くだけで、部屋の雰囲気が大きく変化します。
壁を取り除く場合、費用がいくらかかるのか、また取り除いても構造上の安全面に影響が出ないかどうかが気になりますよね。この記事では、壁を取り払うリフォームについて解説します。

□壁を取り払うリフォームとは?

壁を取り除くと部屋が広くなり、間取りを大きく変えられますが、全ての壁を取り払える訳ではありません。
部位・場所に応じて、それぞれの壁には建物を支えたり、電気ケーブルを維持したりするなど、いくつかの役割があります。
以下では、撤去可能な壁なのかどうかを解説します。

*撤去できる壁

部屋と部屋の仕切りの役割を果たす「内装壁」であれば、取り除けます。
理由としては、壁が取り払いやすい石膏ボードや合板といった素材を使用しているためです。
このような壁は、建物の耐久性に影響を与えることなく取り払えます。

ただし、分厚い木材で補強されていたり、下地に筋交いが組み込まれていたりする場合は注意する必要があります。
この場合、壁自体は軽い素材ですが、建物の耐震性や耐久性を高めているため、壁を取り払えません。

*撤去できない壁

取り除けない壁としては、建物を支える役割を果たす「構造壁」が挙げられます。
その名の通り、建物自体の耐震性や強度に影響を与える柱の役割を担う、構造上、絶対に必要な壁です。
取り外すと建物が倒壊する可能性があり、壁自体に穴を開けたり、もちろんネジで留めたりすることも不可能です。
撤去可能かどうかを見分ける方法として、壁をコンコンと叩いて確認する方法があります。

壁を叩いた時に見分けるポイントは以下の通りです。

・音の高さ
・音の鈍さ

ゴツゴツとした鈍くて低い音が出る場合は、おそらくコンクリートまたは鉄骨で、取り払えない構造壁の可能性が高いです。

一方で、コンコンとした軽くて高く、中が空洞のような状態の音が出る場合は、おそらく取り払い可能な石膏ボードの内壁である可能性が高いです。

□壁をリフォームして取り払う際の費用相場と工期とは?

壁のリフォームの費用や工期は、壁の面積や状態など、工事の内容によって異なります。
壁を撤去した後の床や天井の高さ調整、コンセント・照明・スイッチ等の移動・撤去などの電気工事が必要な場合は費用が高くなります。
また、壁紙の張り替えの内装リフォームは、床材や仕上げ材の種類によって価格が異なります。

以下では、壁を取り払う際の費用相場と工期について、それぞれの事例にあわせてご紹介します。

*壁を取り払い、2部屋を1部屋にするリフォーム費用相場と工期

壁を取り払って2部屋を1部屋にリフォームする場合の相場は6帖×2部屋で約25万円から47万円といわれています。

ただし、電気工事をするかどうか、どのくらいの範囲の内装を張り替えるかによって費用が異なります。
工期としては、壁を取り払って2部屋を1部屋にする場合、約12帖の部屋であれば、完成するまで5日から1週間ほどかかります。
工事は以下の順序で行われます。

・壁の解体
・必要な場合のみ天井や床の高さの調整
・取り払った部分の壁や床の修理
・コンセント、照明、スイッチの改修
・内装の張り替え
・電気工事の仕上げ

*壁を取り払い、ドアや引き戸を設置するリフォーム

壁の一部を取り除き、ドアや引き戸を設置する場合の相場は約13万円から28万円といわれています。

ただし、施工する建具の仕様や床補修の程度によって費用が異なり、工期は3日から5日ほどです。
電気の工事がある場合は、1日多く見積もっておくと良いでしょう。
工事は以下の順序で行われます。

・壁の解体
・建具枠の取付けや周囲の補修
・必要な場合のみ電気配線改修
・内装補修
・建具の取付
・必要な場合のみ電気仕上げ

□壁を取り払う際の注意点とは?

以下では、壁を取り払う際の注意点について解説します。

1つ目は、マンションのリフォームには制限があることです。
マンションやアパートのような集合住宅では、管理会社が定めた管理規約によりリフォームが制限されている場合があります。

壁や天井、床といった専用部分の改修が認められているケースが多いですが、契約内容によってはこれらの工事が制限されているケースもあります。
そのため、マンションのリフォームをお考えの方は、必ず管理会社にご確認ください。

2つ目は、工事期間中、工事をしている部屋は使用不可になることです。
壁を取り払う場合には、工事中の部屋が使用できないため、場合によっては別の住居やホテルを手配する必要があります。
 

□まとめ

この記事では、壁を取り払うリフォームについて解説しました。
建物の耐震性や耐久性に関わる壁もあり、全ての壁を取り払える訳ではないので注意する必要があります。
名古屋市周辺で壁を取り払うリフォームについてお考えの方は、当社にご相談ください。

ご質問はお気軽にこちらからどうぞ!

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