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2024/01/15

中古住宅のリノベーションにかかる費用は?費用を抑える方法を解説

中古住宅のリノベーションにかかる費用は?費用を抑える方法を解説 画像

中古住宅をリノベーションする際、費用がどの程度かかるか気になる人は多いのではないでしょうか。

この記事では、中古住宅リノベーションの費用について詳しく掘り下げ、かしこく予算内に工事を実施するためのヒントについて解説します。

費用を抑える方法から、リノベーションに影響する要素、さらには利用可能な減税や補助金まで、幅広い情報を網羅しているため、リノベーションの実施を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

【費用まとめ】中古住宅のリノベーション

中古住宅の全面リノベーションに関して、ホームプロのデータによると、全体の3分の1である約28.3%の人が、1,000万円以上の費用をかけています。

なお、ホームプロ内における最高費用は約5,000万円。一般的に見ても、リノベーションに5,000万かかるケースはかなり稀です。

ほとんどのリノベーションは1,500万円程度で、間取りの変更なども含めた工事を実施できています。

なお、1,000万円以下のリノベーションを実施する場合は、間取りの変更などは難しい場合も。多くは、壁紙や内装、設備の交換を実施するケースがほとんどです。もしくは、設備のグレードを大幅に下げるなどすれば、間取りの変更も可能です。

費用を抑える方法は?|中古住宅のリノベーション

中古住宅をリノベーションする際に気になるのがコスト。ここでは、費用を賢く抑える方法を紹介します。

優先順位をつける

リノベーションでは、「何を重視するか」を明確にすることが大切です。たとえば、キッチンの機能性を最優先にする、あるいはリビングの広さを重視するなど、ポイントを絞りましょう。リノベーションで何を実現させたいかを初めから念頭に置いておくと、「あれも、これも」と足しすぎてしまうことなく、後悔のないリノベーションを実現できますよ。

地元の工務店でも実施を検討

大手リノベーション会社だけでなく、地元の工務店にも見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。地域に根差した工務店は、地元の物価や材料の価格に精通しており、予算に合わせた提案が期待できます。

補助金や減税を利用

国や自治体が提供するリノベーション関連の補助金や減税制度を活用することも、賢い方法の一つです。省エネや耐震対策など特定の条件を満たすリノベーションに適用されることが多いため、事前に情報を集めておきましょう。

補助金によっては、年度ごとに受給できる人数が決まっていることもあるため、受給を狙っている人は、工事の実施時期についてもよく検討してみてください。

費用が増える・減る要素とは|中古住宅のリノベーション

中古住宅のリノベーションを計画する際、どのような要素が費用に影響を与えるのか、気になるところです。ここでは、費用が増えたり減ったりする要因を詳しく解説します。

高級素材を選ぶかどうか

使用する素材のグレードは、費用に大きく影響します。高級なフローリングやカウンタートップなどを選ぶと、それだけコストが上がります。逆に、コストパフォーマンスの高い素材を選べば、費用を抑えることが可能です。

壁や間取りの変更を行うか

構造的な変更、たとえば壁の撤去や間取りの変更などは、工事の規模が大きくなり、それにともない、費用も増加します。なるべく元々の間取りを活かしたリノベーションを実施できれば、コストを抑えられるでしょう。

設備を最新のものにするか

キッチンやバスルームの設備を最新のものにすると、快適さは増しますが、それに比例してコストも上がります。

デザインのシンプルさを選ぶか

デザインが複雑になるほど、施工の難易度が上がり、それがコストアップに繋がります。シンプルなデザインを選ぶことで、コストを抑えられるでしょう。

メリット|中古住宅のリノベーション

中古住宅のリノベーションには、新築では得られないさまざまなメリットがあります。ここでは、リノベーションを選ぶことの大きな利点を、わかりやすく解説します。

予算を抑えて夢を実現

中古住宅のリノベーションの最大の魅力は、コストが減らせることです。リノベーション工事にかかる費用は、こだわっても1,500万円程度におさまることが一般的。

一軒家を購入する際、3LDK〜4LDKを建てるために必要な土地面積は平均30〜40坪程度。土地代データによれば、2023年、全国の坪単価は、1坪あたり平均52万3,573円です。40坪購入しても土地代は2,000万円。

リノベーション代と合わせて3,500万円程度で、自分好みの住まいを実現できるのは大きな魅力といえるでしょう。

自分だけの空間を作れる

リノベーションでは、間取りから素材の選択まで、細部にわたって自分の好みを反映させられます。完全オリジナルの空間を作り上げることができるのは、リノベーションならではの醍醐味です。

地球にやさしい選択を

リノベーションは環境にやさしいのも大きなポイント。東京大学と武蔵野大学の合同研究によれば、リノベーションで住宅を新築そっくりに工事した場合の二酸化炭素排出量は、新築に建て替えた場合の、なんと半分程度

資源の消費や環境負荷を、リノベーションでは大きく減らせます。子育て世帯にとっては、子供がこれから暮らす地球をよりよい環境にできるのは、大きな魅力といえるでしょう。

中古住宅リノベーションで使える減税や補助金措置

中古住宅のリノベーションを考える際、費用面でのサポートとなる減税や補助金の存在は大きな助けになります。ここでは、活用できる支援制度について、いくつか紹介します。

自治体からの支援を受ける

多くの自治体では、リノベーションに関するさまざまな補助事業を実施しています。自治体の補助金は、多くの場合、申請しなければ受け取れないものや、工事実施前に申請しなければ受け取れないものが多いため、リノベーションを検討し始めた段階で調べておきましょう。検索サイトを活用するのもおすすめです。

地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト

住宅ローン減税を利用する

リノベーションにかかった費用を住宅ローンでまかなった場合、所得税から一定の減税が受けられることがあります。これは、新築時だけでなくリノベーションにも適用されるケースがあります。

住宅特定改修の税額控除を活用

省エネやバリアフリー改修など、指定されたリノベーション工事を実施した場合、所得税から税額控除が受けられる場合があります(既存住宅を特定改修した場合の税額控除)。

固定資産税の特例措置を利用

固定資産税の特例措置が適用されることもあります(固定資産税の減額措置)。窓の回収や断熱工事、太陽光発電設備、省エネ設備の取り替えや取り付けなどが対象です。

まとめ

「家を買う」というと、まだまだ新築購入のイメージが一般的な日本社会。ただし、中古住宅をリノベーションしたとしても、耐震工事などを実施すれば、新築を購入したときと、ほとんど変わりなく住み続けることが可能です。「こんな家に住みたい」というこだわりのある人であれば、ぜひおすすめしたい選択肢といえるでしょう。

この記事で紹介した費用抑制のヒントや補助金、減税情報を活用して、スムーズかつ効果的にリノベーションを進めてみませんか。

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