ブログ
blog
blog
本好きな方にとって、本に囲まれた部屋は憧れの対象です。
しかし、本を収納するには工夫が必要です。どんな本棚を作るか、どこに設置するか、どうやって読書空間を作るかなど、様々なポイントがあります。また、安心して本を読むための地震対策や照明器具なども忘れてはいけません。
この記事では、本に囲まれた部屋のアイデアや落ち着ける読書空間の作り方、そして本に囲まれた部屋の注意点をご紹介します。これらの情報を参考にして、あなたの理想の本に囲まれた部屋を実現してみましょう。
本に囲まれた部屋を作るには、どんな本棚を作るかが重要です。本棚は、空間や用途に合わせて様々な形やサイズにすることができます。ここでは、本に囲まれた部屋のアイデアとして、階段の壁面収納や個人部屋の造作棚など、いくつかの例をご紹介します。
階段の壁面は、本を収納するのにぴったりのスペースです。階段の高さや幅に合わせて、本棚をカスタマイズできます。階段の壁面収納は、空間を有効活用できるだけでなく、インテリアとしてもおしゃれです。階段を上り下りするたびに、本に囲まれた気分を味わえます。家族で「おすすめの本」が共有できるため、コミュニケーションのきっかけが生まれそうですね。
造作棚は、壁一面や窓辺など、好きな場所に設置できる本棚です。また、高さや奥行きなども自分の好みに合わせて調整できます。趣味や揃えている本のサイズなどに合わせて、自分だけのオリジナルな本棚を作ることができるでしょう。本以外にも、ぬいぐるみや「推し活」グッズなど、飾りたいものを収納できるメリットも生まれます。
空間を有効活用したい人におすすめなのが、廊下の棚です。廊下に本が並ぶことで、家全体が図書館のような雰囲気になります。
玄関に本棚を作ることで、来客時にも自分の趣味や人柄をアピールできます。また、外出前や帰宅後にも手軽に本を取り出したりしまったりできます。階段に本棚を取り付けるのと同じく、家族のコミュニケーションをうながせるアイデアです。
本のある家という印象を作りたい場合や、収納する本が多い人におすすめなのが、天井いっぱいまで本棚を作ること。天井から床まで、素材や色、テイストなどを一体化させることをおすすめします。ラダーを付けるのも海外の図書館のようでおしゃれですね。天井いっぱいまで本棚を作ることで、空間効率も高くなります。
壁の4面を全て本棚にしてみたい、と憧れる人も多いのでは。壁面全てに本を作ることで、自分だけの書店や図書館のような空間をデザインできます。
壁面全てに本を作る場合は、色やサイズなどのバランスに気を付けましょう。また、本以外のインテリアや小物はシンプルにすることで、本の魅力を引き立てられます。
本棚を一箇所に集めるのではなく、あえて分散させることで、家中どこでも読書が楽しめる空間を作ることができます。たとえば、部屋ごとにテーマやジャンルなどを決めて並べるのも楽しいかもしれません。アイアンラックなどを利用し、本を手に取りやすい場所に設置すれば、より読書が身近な行為になるかも。
本が多くなってくると、必然的に本のデザインやサイズもバラバラになってしまうもの。本棚のごちゃつきが気になる場合や、来客時に見せたくない本がある場合は、一部だけをカーテンで隠してしまうことも。部屋の印象もガラリと変えられます。
本に囲まれた部屋を作るには、本棚や本の配置だけでなく、読書空間の作り方も重要です。読書空間は、快適に読書ができるように工夫することが大切です。落ち着ける読書空間の作り方として、いくつかの例をご紹介します。
自分だけの読書スポットを作れるチェア。他のものから離れて読書に没頭できます。形や色、デザインなどに気を付けながら、自分が落ち着ける「ご褒美空間」を作りましょう。また、クッションやブランケットなども用意することで、快適さや温かみを増すことができます。
家具などで目隠しを作ることで、プライベート感や集中力を高められます。外からの視線や音を遮って読書に集中できるでしょう。お子さんがいる場合、お子さんの読書習慣も生まれそうです。目隠しは、本棚そのものを使うことも考えられるでしょう。また、カーテンやスクリーンなども活用できます。
自宅でカフェ気分を味わいながら、リラックスした読書が楽しめます。木製やレトロな家具や小物を選ぶと、カフェらしさが生まれます。また、照明や音楽なども工夫しましょう。
本棚を高めに作ってコの字型に配置し、さらに中央に机や椅子などを置くことで、自分だけの図書室のような空間を作れます。静かな空間で集中して読書をしたい人や、お気に入りの本に囲まれたい人にはピッタリといえるでしょう。
非日常感や開放感とともに読書を楽しみたいなら、ハンモックがピッタリです。最近は賃貸でも設置できるハンモックが増えているため、お気に入りのデザインのものをチョイスしましょう。色や素材などにもこだわるほか、サイドテーブルなどがあると、ちょっとした飲み物や軽食を楽しみながら本を読み進められそうです。
階段下にスペースがある場合は、ソファクッションや一人がけ用ソファなどを設置し、読書空間を作ってみることも検討してみては。隠れ家のような空間を作れます。やや暗くなりがちなので、照明の設置は忘れずに。
家族や友人との交流と読書の両方が楽しめる、リビングの読書空間。本棚の近くにソファなどを置きましょう。リビングの雰囲気を知的なものに変えられそうです。
ドライフラワーは色や形が長持ちするので、インテリアとしてもおすすめです。壁に飾るほか、花瓶にさして本棚に飾ってみてもおしゃれな空間を演出できるでしょう。本と一緒に飾ることで、ナチュラルかつロマンティックな雰囲気を出せます。ルームフレグランスをフローラルなものにしてみても、全体の統一感が高まりそうです。
表紙がオシャレな本は、本棚だけでなく、机や棚などに置いてみても。部屋がグッと洗練されます。本の内容やテーマに合わせて小物や花などと一緒に飾ってみると、部屋全体の統一感も高まりそうです。
安全性や快適性を高めるために、地震対策や本のサイズなど、いくつかの注意点を解説します。
地震対策は、本に囲まれた部屋を作る際に欠かせません。地震が起きたときに、本棚が倒れたり、本が飛び出したりすると、大きな被害や怪我の原因になります。本棚を壁や柱などにしっかりと固定しましょう。また、本棚の上部や前面には扉やストッパーなどを設置します。
漫画だけ、文庫本だけなど、集める本のジャンルが決まっている場合は、本のサイズに合わせて本棚を作ってみることも検討してみてください。空間効率や見栄えがよくなり、すっきりとした本棚を作れます。
子供の本は専用スペースを設けることで、子供が自分で選んだり片付けたりできるようになり、教育の一環になるでしょう。子供の目線に合った、手の届く位置に本棚を置くことが重要です。子供が好きな色や形の本棚や小物も選んでみるのもおすすめです。
照明器具は、読書空間の雰囲気や快適さに大きく影響します。明るさや色温度などに気を付けながら選びましょう。また、デザインや位置にもこだわることで、目に優しく美しい読書空間を作れます。
この記事では、本に囲まれた部屋をリノベーションで作る方法や注意点についてご紹介しました。本に囲まれた部屋は、本好きな方にとって最高の癒し空間です。記事で紹介した情報を参考にして、自分だけの本に囲まれた部屋を作ってみてください。
本に囲まれた部屋のリノベーションを検討している人は、ぜひリノベアにお任せください。本に囲まれた部屋だけでなく、家事が楽になる家や、水回りにこだわりの家なども同時にご提案可能。プロの設計士があなたの要望や予算に合わせて最適なプランを提案します。
信頼できるリフォーム・リノベーション業者をお探しの方は、リノベアにぜひご相談ください。
主に愛知県内でリノベーションを実施しており、提案から工事まですべてを自社で担当しています。
デザインや素材へのこだわり、予算、立地、ライフスタイルなど、さまざまな条件を丁寧にヒアリングしながら、皆さまが愛着の持てる住宅を作りあげます。
水回り設備の問屋としてスタートしたリノベーション事業だからこそ、メーカーについての豊富な知識とともに、お客様に最適なリノベーションのプランを提案いたします。
お問い合わせ
営業時間/9:00〜18:00 定休日/水曜日、土日(予約制)
Idea Lab. Rinobea 名古屋市熱田区新尾頭1丁目9番43号(金山駅南口徒歩8分)
営業時間/9:00〜18:00
定休日/水曜日、土日(予約制)Idea Lab. Rinobea
名古屋市熱田区新尾頭1丁目9番43号
(金山駅南口徒歩8分)